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社会人のマイル旅

出張を活用した上級会員への道と快適な飛行機ライフを目指して

夫婦それぞれにANAプラチナを獲得した道のりのすべて

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 2015年、夫婦共に50,000プレミアムポイント達成

多くの出張者やマイラーの方々はご夫婦のどちらかがANAプレミアムを獲得し、スーパーフライヤーズカードを申し込んだ上で、配偶者の方を家族会員にしていらっしゃると思います。

しかし、私たちは夫婦でお互いに出張を利用して、50,000プレミアムポイントを達成しました。私はメーカーの経理、妻は物流企業の営業と、全く異なる仕事をしているため飛行機に乗る頻度や使い方も異なります。二つの出張スタイルの事例として参考となれば幸いです。

 

ANAプラチナとは 

ANAのプラチナとはスターアライアンスゴールド資格を持つ上級会員です。

ANAプラチナステータス取得のためには毎年1~12月の間に50,000プレミアムポイントを実際に飛行機に乗って獲得する必要があります。

プレミアムポイントの計算式は以下の通りでマイルの計算式とはやや異なります。

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詳しくはこの記事を参照してください。

www.shakaijin-mile.com

 

筆者の50,000ポイント獲得履歴

航空
会社
航空
会社名
予約
クラス
積算率 空港コード 区間基本
マイル
獲得
マイル
プレミアム
ポイント
出発 到着
NH ANA H
(特割)
75% HND FUK 567 425 1,250
NH ANA Z
(特割)
75% FUK HND 567 425 1,250
NH ANA H
(特割)
75% HND FUK 567 425 1,250
NH ANA H
(特割)
75% FUK HND 567 425 1,250
NH ANA V
(旅割)
75% HND FUK 567 425 850
NH ANA V
(旅割)
75% FUK HND 567 425 850
SQ シンガポール
航空
Y 100% HND SIN 3,312 3,312 3,712
SQ シンガポール
航空
Y 100% SIN CGK 550 567 957
SQ シンガポール
航空
E 70% CGK SIN 550 389 389
SQ シンガポール
航空
E 70% SIN HND 3,312 2,318 2,318
CA 中国国際
航空
Q 50% HND PSV 1,313 656 656
NH ANA Q 70% HND HKG 1,823 1,276 1,914
NH ANA Q 70% HKG HND 1,823 1,276 1,914
NH ANA B 100% HND CGK 3,612 3,612 5,818
NH ANA B 100% CGK HND 3,612 3,612 5,818
UA ユナイテッド
航空
S 50% HND IAH 6,643 3,329 3,329
UA ユナイテッド
航空
S 50% IAH EZE 5,062 2,531 2,531
UA ユナイテッド
航空
S 50% EZE IAH 5,062 2,531 2,531
NH ANA
(UAコードシェア)
S 50% IAH HND 6,643 3,329 3,329
NH ANA B 100% HND CGK 3,612 3,612 5,818
NH ANA B 100% CGK HND 3,612 3,612 5,818
NH ANA S
(P株主)
125% HND KOJ 601 751 1,902
            総計 39,263 55,454

 *獲得マイルはボーナスマイルを除いた搭乗によるマイル

 妻の50,000ポイント獲得履歴

航空
会社
航空会社名 予約
クラス
積算率 空港コード 区間基本
マイル
獲得
マイル
プレミアム
ポイント
出発 到着
NH ANA H 70% HND CGK 3,612 2,528 3,792
NH ANA S 50% CGK HND 3,612 1,806 2,709
NH ANA H 70% HND CGK 3,612 2,528 3,792
NH ANA S 50% CGK HND 3,612 1,806 2,709
NH ANA H
(特割)
75% HND IWK 457 342 1,085
NH ANA H 70% HND CGK 3,612 2,528 3,792
NH ANA S 50% CGK HND 3,612 1,806 2,709
NH ANA S 50% HND CGK 3,612 1,806 2,709
NH ANA H 70% CGK HND 3,612 2,528 3,792
NH ANA Q 70% NRT CGK 3,612 2,528 3,792
NH ANA H 70% CGK NRT 3,612 2,528 3,792
NH ANA S 50% HND CGK 3,612 1,806 2,709
NH ANA Q 70% CGK NRT 3,612 2,528 3,792
NH ANA Q 70% HND CGK 3,612 2,528 3,792
NH ANA S 50% CGK NRT 3,612 1,806 2,709
NH ANA H
(特割)
75% HND KIX 280 210 820
NH ANA S
(P株主)
125% HND KOJ 601 751 1,902

*獲得マイルはボーナスマイルを除いた搭乗によるマイル

 

出張によるプレミアポイント獲得において両者の比較から見えてくるもの

①営業職は同一地域への定例出張があるため貯まりやすく、計画が立てやすい

 私は21回のフライトで、妻は17回のフライトで50,000プレミアムポイント達成しました。妻の方が効率的に稼いでいることが分かります。これは妻が営業、私が経理であることに起因しています。やはり経理は海外の同一地域、同一会社へ何度も足を運ぶ機会が少なく、プレミアムポイント獲得の計画もなかなか上手く立てられません。出張が不規則なため実際私も11月頃まで50,000pt達成できるかハラハラしながら過ごしていました。50,000ptの内訳も妻は100%が出張によるものですが、私は78%が出張、22%がプライベートです。私は仕事だけでは達成できませんでした。とはいえ、プライベートの旅行は元々計画していたものであり、いわゆる「修行」は行わなかったので、修行僧の皆様よりは楽に取得することができました。

 

②アジア路線ではANA便利用が最強

プレミアムポイントはスターアライアンス便の利用でも獲得できます。しかし、ANAと他社便では大きな違いがあります。それが「路線倍率」です。妻は潔く全てANA利用。私はシンガポール航空や中国国際航空等、浮気が多いです。ANAのアジア路線ではプレミアムポイントが獲得マイルの1.5倍になるのに対し、スターアライアンス利用では「路線倍率」が存在しないため獲得マイルと同じ1倍です。これが後々に効いてきます。

 

③予約クラスの設定が重要

私は羽田ージャカルタを3回、妻は7回乗っていますが、私がほぼマイル積算率100%の予約クラスで搭乗したのに対し、妻は50-70%の予約クラスで搭乗しています。私のこの路線での総獲得プレミアムポイントが30,648ptで1回あたり、10,216pt、妻の総獲得プレミアムポイントが46,590ptで1回あたり6,656ptです。会社や部署の方針の違いもありますが、妻は事前に計画的にフライトを確保できるのに対し、私は緊急対応が多く出張直前にフライトを押さえていたことも予約クラスの違いの要因です。この路線ではチケット価格に50,000~100,000円程度の違いはありますが、やはり価格の高い方が効率的にプレミアムポイントを獲得できます。

 

④ユナイテッド航空利用によるマイルをANAマイレージクラブへ積算する場合は、従来の距離制が適用される

ユナイテッド航空(UA)はデルタ航空に追随する形で、2015/03よりマイルの常識であったフライト距離によるマイル付与ではなく、チケット価格による積算方法へ変更しました。

そのため、ANAマイルやプレミアムポイントも、チケット価格で積算されるのではないかと恐れていましたが、実際は飛行距離×予約クラス(50%)でマイルを獲得できました。

 

その他反省点

1.旅割と特割の違い

私の福岡出張3回の内、1回が特割ではなく旅割となったため搭乗ポイントの400ptがもらえませんでした。旅割28と特割であれば金額は大きく変わりませんので、状況が許せば特割の方がおススメです。

 

2.スターアライアンス便のコードシェアに注意

2015/08に中国国際航空(CA)利用で羽田ー北京という不可解なフライトがありますが、これは羽田ー北京ーヘルシンキをCA利用で予約したものです。スターアライアンスのCAならプレミアムポイントが貯まるだろうと何も考えず予約しました。しかし、予約名がCAでも、実際の運行はワンワールドのでフィンランド航空(AY)がコードシェアで行ったため、いくら予約がCAだからと言って、スターアライアンスであるANAにマイルをつけさせてもらいプレミアムポイントを獲得することはできませんでした。

一方で羽田ーヒューストンーブエノスアイレスを往復した際はスターアライアンスのユナイテッド航空(UA)のコードシェアとしてANA運行便を一部利用しました。UAはスターアライアンスなのでマイルもプレミアムポイントも積算できます。予約名UAのANA運行便はどうなるか心配でしたが、プレミアムポイントはちゃんとANA便利用ポイントとして記帳されました。

 

まとめ

プレミアムポイントの獲得効率は予約クラスや地域、距離によって様々ですが、出張においては東南アジア出張が最もバランスがいいと感じます。その理由はチケット価格がそこまで高価ではないため、上位の予約クラスでも費用負担のインパクトが小さいこと、予約クラスが低く、マイル積算率50%でもANA便であれば路線倍率1.5倍のおかげで75%まで上げることができることの二点でます。

次に効率的なのは特割を利用した国内線でしょうか。回数を稼ぎやすいのも魅力です。

欧米路線は一回の獲得ポイントが大きいのですが、価格が高いため予約クラスが低くなりがちなのと、回数がなかなか稼げないのが難点です(プロジェクト対応や、顧客対応で何往復もされる方は羨ましいですが)

そして近距離の東アジア路線ですが、獲得できるプレミアムポイントが国内線と比較して大差ないにも関わらず、海外出張となるため国内線よりハードルが高くなるのがネックです。出張によるプレミアムポイント獲得という点では東アジア出張の魅力は低いです。それでも何度も足を運ぶチャンスがあるのであればいいのですが。

結果、私は東南アジア出張>国内出張>欧米出張>東アジア出張の順でプレミアムポイントが稼ぎやすいと考えています。

また、職種では顧客や担当製品の工場があり、何度も足を運ぶ必要のある営業職が最も容易にプレミアムポイントを獲得することができます。

もっとも、頻繁に飛行機に乗る出張族の方々はいちいちプレミアポイントの獲得効率を考えなくても自然と上級会員になれているはずです。営業の皆さんが羨ましいです。

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